2014年9月9日火曜日

フランス国際大会 吉田チャレンジ

ブログのアップが滞り、サイトを覗いて頂いた方には大変迷惑をおかけしました。

いよいよ今月はアジア大会が開幕。

それに向けて我が侍JAPANアマ代表チームも9月11日から直前合宿を関東地区で行います。

代表に選ばれた選手は、日本選手権の地区予選やその他大会の疲れもとれぬまま合宿に参加することになり、調整が難しい状況ではありますが、泣き言は言えませんので、心新たに日本の為に頑張って貰いたいものです。

さて、侍JAPANと言えば、この夏休みの間にアンダー12、アンダー15、アンダー18と世界大会、アジア大会が開催されました。

各カテゴリーとも良く頑張ったのですが、狙っていた色のメダルを獲得するまでには至りませんでした。

勝負ごとですから結果がたまたまついて来ないときもあります。

が、侍プロジェクトとして縦のシステムづくりを真剣に考える良いきっかけになったのではないでしょうか?

我々アマ代表という少し理解しづらいチーム構成と違い、各カテゴリーの代表チームの強化は次の将来に直結するものであり、更に最終的にはトップチームの強化となっていくこととなります。

(だからアマ代表が負けても仕方ないなんてことを言っているわけではありませんが…。)

世界的に見て野球はまだまだ一部の国の競技であり、サッカーのワールドカップのような人気ぶりではありません。

最近、WBCが開催されるようになって少しは世界大会にも目が向くようにはなりましたが、サッカーやバレーの比ではありません。

それだけに世界大会で勝つと目的が希薄であるというように思います。

(最近では復活しましたが)バレーボールが一時期、国際大会でおいていかれ、人気が低迷した時期がありました。

一方、今回の錦織選手の活躍により、一気にテニス人気が浮上してくることは誰でも想像できます。

同様に野球もWBCで惨敗するようなことがあれば、一気に人気が低迷するなんてことはあり得ると思っておく方が自然でしょう。

それに加えて少子化により底辺の競技人口を各種スポーツで奪い合いみたいなことは今後起こりえます。
付随して競技力のレベルダウンなんてこともあるでしょう。

いつまでも野球人気は大丈夫なんて思いでいたら大けがします。



話がずいぶん遠回りしてしまいました。

今日は上記内容を兎や角、言うつもりはなかったのですが…。

フランスで行われていた「吉田チャレンジ フランス国際大会」ですが、なんとフランスが優勝という結果でした。

結果は、以下JABAホームページ。

http://www.jaba.or.jp/taikai/2014/taikai_etc/yoshidachallenge.pdf

「どうせレベルの低い大会なんでしょ」と思われているかもしれませんが、日本からは都市対抗を制覇した西濃運輸チームが出場。

その他にもオランダも出場しているといった内容。


最近、ヨーロッパの動向をウォッチしていなかったので、本当に「フ・ラ・ン・スが」という感じです。

フランスの野球なんて見たこともないので、今度、西濃運輸に確認してみます。

西濃運輸はフランスにも、オランダにもかなりの失点を許しての敗退。

オランダの強さは知っていますので、負けることもあるかなと思いますが、フランスのチーム構成は一体どんなチームだったのだろう。

本当に知りたい!


今日は、この話題を取り上げたかったのに脱線してしまい申し訳ありません。

何れにしてもヨーロッパの野球は以前のヨーロッパではなく、かなり進化していると見るべきでしょう。

侍JAPANもうかうかできませんぜ!


気合い入れてアジア大会頑張ります!














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