2014年5月7日水曜日

JABA九州大会開幕〜長崎で開催

通常北九州市で開催されるJABA九州大会が諸事情あり、長崎で開幕。

長崎県営ビックN球場
長崎県営球場、柿泊市営球場の2会場を使用し、本日より予選リーグが開始。

試合結果は、日本野球連盟ページに結果が出ていますので覗いてください。

地元長崎での開催でもあるので、できる限り球場に足を運ぶつもりですが、さすがに全試合とは行かないかな。

断片的になりますが、全チームを見れるように両球場を掛け持ちながら視察をしたいと思います。

今日は、NTT西日本対三菱日立パワーシステムズの1試合を観戦しました。

ゴールデンウィーク中に行われた京都大会を制して長崎に乗り込んできたNTT西日本がどれほどチーム力を上げているかを見に行きましたが、京都大会で日本選手権の出場権を獲得したこともあるのか、メンバーの中に新戦力が数名入っており、戦力強化を目的とした選手起用と。
プロ野球を経験した佐々木監督ならではの采配かな...

一方、三菱日立はほぼベストメンバー。

試合は投手戦で両チームとも中々得点が奪えない展開に。

最終回に三菱日立が2死2塁から代打のベテラン渡部のタイムリー適時打で1点をもぎ取り、先発福田がそのリードを守りきり、完投勝利という結果に。

正直、両チームとも打者のコンディションが良くなかったのか、点が入りそうな雰囲気が無かったですね。

特に、左打者に開きが早い選手が多く、下半身で打っている感じがなかった。
もっと下半身を意識したスゥイングを心がけて欲しいものです。

右打者においても殆どの打者が逆方向への意識が低く、甘いスライダーを打ち損じていましたね。

2ストライク後のバッティングの意識がセンターから右方向に向かっていないのは社会人野球相対的に言えることか。

追い込まれたら逆方向は打者として基本的な考え方。

この辺りがプロ野球の打者との意識の差かな!

風が強かった今日だけの現象であれば良いのですが...

投高打低の風潮からの脱却。

明日からの打者の活躍を期待しています。


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